そして急ですが本日より岐阜赤十字病院へ赴任しました。岐阜赤十字病院は現在の部長である前田征宏医師が専門の緑内障と白内障手術で規模を大きくし、ここ3年で地域の眼科中核病院となってきました。
私はこれまでの高度な白内障手術診療を継続しつつ、角膜疾患、ドライアイなどの自分のサブスペシャリティの専門外来を立ち上げていく予定です。また角膜移植もできるように準備を進めています。なお引き続き、名古屋アイクリニックでは毎週水曜日に角膜外来、手術、月1回土曜日に円錐角膜外来を行っています。また仙台でも月に1回角膜外来(完全予約制)を行っています。
最近は春休みということもあり、名古屋アイクリニックでは毎週のように角膜クロスリンキング治療を行っています。角膜クロスリンキングは円錐角膜の進行予防の治療ですが、初期の円錐角膜が対象となりますので若い方が多いので、学校が休みの時にどうしても手術が集中してしまいます。
