カテゴリ:学会 |
|
角膜を専門とする Dr. Kojima(小島隆司医師)のblogです。ドライアイ、特殊コンタクトレンズ外来での出来事や日々の診療で思ったことを、ノンフィクションで書き留めてみようと思います。
カテゴリ
以前の記事
2012年 04月
2011年 12月 2011年 09月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 メモ帳
検索
おすすめキーワード(PR)
最新の記事
ファン
|
2011年 09月 24日
今回は成田からオーストリア航空の直行便で行きましたが、飛行機で出たウィンナコーヒー、正確に言うとアインシュペナーと言うらしいですが、気分が盛り上がってきますね。
![]() 実際にウィーンにはたくさんのカフェがあり、重厚で豪華な雰囲気で少し歩き疲れた時に休むのにぴったりです。そしてこれが有名なホテルザハーのザッハトルテです。デーメルのトルテとも食べ比べしましたが、こちらはデーメルよりも濃厚で重い感じがしますが、この甘くないクリームをほどよくつけて食べるととてもおいしかったです。ホテルザッハーに宿泊していた日本人の先生は朝食のビュッフェにこのトルテが並んでいるので毎日朝から食べていたとのことです。朝から毎日では、ちょっと体調が心配ですね。。。 ![]() ウィーンの文化、芸術ははハプスブルク家という貴族によってここまで発展したと言われています。その宮殿であるシェーンブルン宮殿に行ってきました。宮殿の内部はとても豪華で、庭も広大で半日があっという間に過ぎてしまいます。特にグロリエッテという丘からは宮殿、庭そしてウィーンの町を眺めることが出来、お勧めです。 ![]() またウィーンと言えば音楽の都、そこでウィーンフィル管弦楽団の本拠地楽友協会で行われたモーツァルトコンサートに言ってきました。演奏するのはウィーンフィルではありませんが、18世紀の衣装を身につけ、モーツァルトの代表作やオペラのアリアなどを演奏するものでした。この写真がパンフレットをとったものですが、とても心地よい音楽と日本との時差で眠りに入ってしまうのを我慢するのが大変でした(笑)。。。 ![]() 最後に学会場近くの遊園地プラーターで見つけたおもしろいもの。ここは12人乗りの大きな観覧車が有名ですが、メリーゴーランドを見てみると、実際の馬が何頭もつながれて引っ張っています!行ったのが日曜日だったためか、ほとんど休むことなく馬さんは働いていてちょっと気の毒な感じでした。 ![]()
2011年 09月 24日
先週の水曜日からフェイキックIOLのICLエキスパートミーティングとヨーロッパ白内障屈折矯正手術学会に参加するためにウィーンに行ってきました。今回は2つ口演があるため、いろいろ準備も大変でしたが、自分にとっては初めてのウィーンで、観光も少し楽しんできました!
発表ではちょっと緊張気味な感じですね。 ![]() ICLエキスパートミーティングの話題の中心は中心部に小さな穴が空いた新型のICL(穴のことをアクアポートと言うようです)でした。その利点はレーザーなどによる虹彩切開が必要ないことです。あと最近すごいのは韓国や中国でのICLの手術件数の伸びがすさまじいことです。ICLはレーシックが不可能な高度近視だけにとどまらず、レーシックよりもさらに良いプレミアムな治療という位置づけがされているようです。確かにリバーシブルな治療ですし、光学的な面でもロスが少ないので、今後アクアポートのついたICLでさらに安全性が高まれば日本でもそのような動向になってくるかもしれません。 ![]() 老眼治療に関しては、いろいろなオプションが出てきていましたが、まだまだこれで完全に老眼が治るというものはありません。白内障手術の際に使用される多焦点眼内レンズは、今までは近方と遠方の2箇所に焦点が合うようにデザインされていましたが、今回の学会ではトリフォーカル(3焦点)レンズが出てきていました(下の写真がzessから今後出てくるTri focal IOLです)。まだ実際の臨床データはこれからのようですが、注目に値するものだと思います。 レーシックのよる老眼治療もいくつか報告があり、我々の施設で行っているLBV(レーザーブレンデッドビジョン)も、とてもよい臨床成績と患者さんの満足度が報告されていました。 ![]() 角膜クロスリンキングはすでにヨーロッパでは5年以上の経過が報告されており、円錐角膜やレーシック後のエクタジアに対して一般的な治療として徐々に認知されて来ているようです。私も普段クロスリンキング治療をしていて感じますが、術後当日にやはり結構痛みを訴えられる患者さんが多いです。この点を改善しようと角膜上皮を剥がさずにクロスリンキング治療を行う方法がヨーロッパでは試みられていますが、はたして紫外線がしっかり届いて今までと同じ効果をもたらすのかはまだ分かっていないところであります。 ウィーンは着いてから2日ぐらいは、まだ夏の終わりのような感じでとても過ごしやすい気候でしたが、その後急に寒くなってきました。次回はウィーンの観光記です。
2011年 02月 20日
今週木曜日から土曜日まで品川で角膜カンファランスという学会に行ってきました。
毎年そうですが、いろいろな先生との交流があり楽しい学会でした。 自分ではキープティアという液状涙点プラグの持続期間を長くする新しい注入方法を報告しました。 ドライアイ分野ではジクアスという新しい点眼薬の使用方法についていろいろ話をしました。眼表面から水分とムチンを分泌させる画期的な目薬ですが、どのような患者さんに効果があるのか、まだ分かっていないようです。今後の動向を見ていきたいと思います。 角膜移植に関してはDSAEK(角膜内皮移植)が日本でも広く行われてきて、いろいろな発表が目につきました。 < 前のページ次のページ >
| ||||||||||||||||||||||||||